こんにちは。総合リフォームの松美装です。お住まいの設備の中でも、毎日必ず何度も手を触れるのがキッチンの蛇口や浴室のシャワーといった水栓金具です。水栓は10年から15年も使用し続けると、内部のパッキンやカートリッジが摩耗し、ポタポタとした水漏れやレバーの動きが重くなるといった不具合が生じやすくなります。最近ではインターネット通販の普及により、お客様ご自身でお好みのデザインや機能を持つ水栓を安価に購入し、取り付け工事のみを私たちのような施工会社に依頼するというスタイルが非常に増えています。今回は町田市のお客様より、ご準備された支給品を使用してキッチンと浴室の2箇所の水栓交換を行いたいとのご依頼をいただきました。多くの情報を事前にいただけたことで、非常にスムーズに完了した施工の様子を、たっぷりのボリュームで詳細にご紹介いたします。
今回の施工事例において特筆すべき点は、お客様が事前にお問い合わせをいただく段階で、既存の水栓の写真と新しく購入予定の商品の写真を共にご連絡くださったことです。水栓交換は一見単純な作業に思えますが、実は配管の接続形式やシンクの穴径、壁の中の配管ピッチなど、事前の確認事項が非常に多い工事です。情報が不足していると、いざ現場に伺った際に商品が取り付けられないというトラブルが起きることもありますが、今回のように正確な情報をいただけると、私たちも事前に完璧な準備を整えることができます。熟練のスタッフがどのようにして古い水栓を撤去し、新しい最新機器を安全かつ確実に設置していったのか、その緻密な作業工程の全貌を詳しく解説してまいります。これから支給品でのリフォームを検討されている皆様にとって、非常に価値のある内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
キッチン水栓の交換。既存撤去から最新ワンホール水栓の設置まで
まずはキッチンの水栓交換から開始いたしました。既存のキッチン水栓は、長年の使用により根元部分に水垢が蓄積し、レバーの動作も少しぎこちない状態になっていました。キッチンの水栓は、シンクの下で給水管と給湯管が接続されているため、作業はシンク下の収納スペースから始まります。

施工前のキッチン水栓です。標準的なシングルレバー混合栓ですが、経年劣化により各部にくたびれが見え始めていました。
作業の第一歩は止水栓を確実に閉めることです。これを怠ると、配管を外した瞬間に水が噴き出してしまい、大惨事になりかねません。止水を確認した後、古い水栓をシンクの下から固定しているナットを専用の工具で緩めていきます。キッチンのシンク下は非常に狭く、さらに配管が複雑に入り組んでいることが多いため、熟練のスタッフによる正確な工具捌きが求められます。古い水栓を引き抜いた後は、シンクに開いた取付穴の周囲を丁寧に清掃いたします。ここを綺麗に磨き上げることで、新しい水栓のパッキンが密着し、将来的な水漏れを未然に防ぐことができます。

古い水栓を撤去し、シンクの取付穴を清掃している様子です。新しい水栓を差し込み、下からしっかりと固定用台座を取り付けていきます。
新しい水栓の取り付けでは、まず本体をシンクの穴に差し込み、下からボルトやナットで固定いたします。最新の水栓は、上面から固定できるタイプも増えていますが、今回は下から締め込む形式でした。その後、給水および給湯のフレキ管を止水栓に接続いたします。この接続部にはパッキンを挟み込みますが、締め付けが強すぎるとパッキンが切れてしまい、弱すぎると水漏れの原因となります。熟練の感覚で最適なトルクで締め上げた後、最後に出水テストを行い、漏れが一切ないことを確認してキッチンの作業は完了です。

施工完了後のキッチンです。光沢のある新しい水栓に変わり、シンク周りが一気に明るく、清潔感あふれる印象になりました。
浴室水栓の交換。壁付サーモスタット混合栓の精密な取り付け
続いて浴室のシャワー水栓の交換に移ります。浴室の水栓はキッチンとは異なり、壁の中から出ている配管に直接取り付ける壁付タイプが一般的です。浴室は常に湿気が多く、水栓の根元には石鹸カスやカビが溜まりやすいため、こちらも定期的な交換が非常に効果的なエリアです。

施工前の浴室水栓です。温度調節が難しい古いタイプから、最新のサーモスタット混合栓へと交換いたします。
浴室の交換作業では、まず家の元栓を閉め、古い水栓本体をクランクと呼ばれる脚部から外します。次に、そのクランク自体を壁の配管から取り外しますが、ここは最も注意が必要な工程です。壁の中の配管は経年劣化で脆くなっていることがあり、無理に回すと配管が折れて壁の中で水漏れを引き起こす恐れがあります。熟練のスタッフは、慎重に力を加えながら古いクランクを抜き取ります。その後、壁の配管内部に残った古いシールテープやゴミをブラシで綺麗に掻き出し、新しいクランクを取り付ける準備を整えます。

クランクを取り外し、壁の配管接続部を清掃している様子です。新しいクランクにシールテープを巻き付け、適切な回転数でねじ込んでいきます。
新しいクランクにはシールテープを均一に巻き付け、壁の配管にねじ込みます。この際、左右のクランクが完全に水平になり、かつ本体の幅とピッタリ合うように位置を調整しなければなりません。一度ねじ込みすぎた後に逆回転させるとシールテープの効果が失われ、水漏れの原因となるため、一発で位置を決める職人技が求められます。クランクが固定できたら本体を取り付け、さらにシャワーホースとヘッドを接続して完了です。最新のサーモスタット機能により、お湯の温度が常に安定し、火傷の心配もなく快適なバスタイムを過ごせるようになりました。


支給品による水栓交換のメリットと費用について
今回、キッチンと浴室の2箇所の水栓を交換いたしましたが、作業時間は2時間程度で完了いたしました。気になる施工費は、1式17,000円。税別となりました。これには古い水栓の撤去費用や処分費用も含まれております。
- お客様がご自身のこだわりで選んだ商品を確実に取り付けられます。
- 事前の写真送付により、現場調査なしでのスピード見積もりが可能です。
- 熟練のスタッフによる施工により、DIYでは難しい隠れた部分の水漏れ対策も万全です。
- 2箇所同時に依頼していただくことで、出張経費を抑えたリーズナブルな価格設定が実現いたします。
今回のように多くの情報をいただけますと、とても助かります。商品の適合確認や施工の可否を事前に判断できるため、当日の工事が非常にスムーズに進みます。
お住まいの水回りに関するお悩みは松美装へ
今回もお客様からの支給品でのご紹介になりましたが、ご相談いただければ弊社でもお客様に適したものをご提案させていただきます。最新の節水モデルや、浄水機能付きの水栓、お掃除がしやすいシンプルなデザインなど、数あるメーカーの中から最適な一品を見つけるお手伝いをいたします。支給品であっても弊社提供品であっても、熟練のスタッフが一分一厘の狂いもない丁寧な手仕事で仕上げることに変わりはありません。
サイズ、お写真からのお見積りや現地調査も可能ですので、メールもしくはお電話にてご連絡いただければと思います。水栓一つを変えるだけで、毎日の家事や入浴の時間は驚くほど快適になります。町田市を中心に、地域に根ざした誠実な対応で、皆様の理想の住まい作りを全力でサポートさせていただきます。どのような些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。皆様からのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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