こんにちは。総合リフォームの松美装です。お住まいの中で最も面積が広く、視界に入る時間が長いのが床面です。床材の状態はお部屋の明るさや清潔感、そして住む人の心地よさに直結する非常に重要な要素となります。リフォームを検討される際、多くの方がフローリングやフロアタイルを思い浮かべるかもしれませんが、実は機能性とコストパフォーマンスのバランスにおいて非常に優れた選択肢となるのがクッションフロアです。今回は町田市のお客様より、古くなった床の刷新をご依頼いただきました。クッションフロア、通称CFを用いた床リフォームの様子を、たっぷりのボリュームで詳細にご紹介いたします。
クッションフロアと聞いて、どのような素材を想像されるでしょうか。CFとはクッション性に優れた大きなシート状の塩化ビニル系床材です。厚さは一般的に1.8ミリメートルから2.3ミリメートル程度ですが、その薄さの中に驚くほどの多機能性が凝縮されています。防音機能や傷に強い機能など、現代のライフスタイルに合わせた機能性に優れた物も数多くあります。水に強く、クッション性もあることから、キッチンや洗面所といった水周りをはじめ、住宅や店舗などあらゆる場所に使われています。さらに、施工の手間が少ないので、フロアタイルやフローリングに比べて安価に貼ることが出来るという点も大きな魅力です。熟練のスタッフが、どのようにしてお客様の理想の空間を形にしていったのか、その全行程を詳しく解説してまいります。
施工前。以前の流行を反映した細身の木目柄と経年感
まずは今回、リフォームを行うこととなったお部屋の施工前の状態を確認していきましょう。既存の床には、かつて主流であった細い巾の木目柄が施されたクッションフロアが貼られていました。長年の使用により表面にくすみが生じ、全体的に少し暗めの印象を与えていました。

施工前の床の状態です。幅が細めの柄は、十数年前に流行っていたデザインの一つです。色合いも濃いため、照明をつけてもどこか重たい雰囲気がありました。

別の角度からの写真です。クッションフロアは耐久性に優れていますが、長い年月が経過すると表面のエンボス加工に汚れが溜まり、清掃だけでは取りきれない変色が見られるようになります。
床材の柄のトレンドは、時代とともに大きく変化いたします。以前は緻密で繊細な印象を与える細身の木目が好まれていましたが、最近ではより開放的でナチュラルな印象を与える幅広のデザインが人気を集めています。お客様は、この機会に部屋全体を明るく、そして現代的なモダンなスタイルに変えたいというご希望をお持ちでした。クッションフロアの最大の特徴は、そのバリエーションの豊富さにあります。既存のデザインに縛られることなく、全く異なるテイストに一瞬で変えられるのがCFリフォームの醍醐味です。私たちは豊富なカタログの中から、お客様の家具や壁紙に最も調和する最適な一枚を共に選定いたしました。
素材選定。サンゲツの高品質CF「HM5059」の魅力
今回、新しく採用することになったのは、日本を代表するインテリアメーカーであるサンゲツの商品です。数あるラインナップの中から、あかるめのCFに交換することにいたしました。使用したのはサンゲツのHM5059という商品です。この品番は、明るい色調の木目でありながら、自然な節目や色ムラが再現されており、本物のフローリングと見紛うほどの質感を持っています。
HM5059の特徴は、最近の流行である幅広の木目調がハッキリしている点にあります。板幅が広くなることで、視覚的に床が広く感じられるようになり、空間にゆとりが生まれます。また、明るい色は光を効率よく反射させるため、日当たりがあまり良くないお部屋でも、施工後は見違えるほど明るくなります。表面には、日常生活での擦れや汚れに強いコーティングが施されており、メンテナンスのしやすさも抜群です。小さなお子様やペットがいらっしゃるご家庭でも、汚れをサッと拭き取れる安心感は、他の床材にはない大きなメリットとなります。熟練のスタッフがこの高品質な素材をどのように張り上げていったのか、その技術的なポイントを次にご紹介いたします。
施工中。美しい仕上がりを左右する精密な下地処理とカット技術
新しいクッションフロアを貼る作業において、最も重要なのが下地の状態を整えることです。古いCFを剥がした後の床面には、古い接着剤の跡や微細な凹凸が残っています。これらを完全に取り除かなければ、新しいシートを貼った後にその段差が表面に浮き出てきてしまいます。私たちは、スクレーパーやサンダーを用いて下地を鏡のように平滑に整えることから始めます。この徹底した下地処理こそが、完成後の美しさと耐久性を決定づけるのです。
次に、専用の強力な接着剤を床一面に均一に塗布いたします。クッションフロアは幅が約1.8メートルある大きなシートですので、空気が入らないように中心から外側に向かって慎重に圧着していきます。特に壁際やドアの枠、クローゼットのレール周りなどは、高度なカット技術が求められる場面です。一分一厘の隙間もなく、壁面に吸い付くように切り揃えていく作業は、まさに熟練のスタッフによる手仕事の真骨頂と言えます。継ぎ目がある場合には、柄を完璧に合わせる「柄合わせ」を施し、どこが繋ぎ目なのか全くわからないほどのシームレスな仕上がりを目指します。
施工後。光溢れるモダンな住空間への劇的な変貌
すべての工事が完了し、お部屋の表情が一変いたしました。以前の暗く重苦しい印象は完全に払拭され、清潔感と開放感に満ちた素晴らしい空間へと生まれ変わりました。施工後の様子をご覧ください。

完成したお部屋の全景です。お部屋の雰囲気が全体的に明るくモダンな雰囲気になりました。壁紙の白さがより一層引き立ち、空間が一段と広く感じられます。

幅広の木目柄が、床に心地よいリズムを与えています。自然なグラデーションが、お部屋に落ち着きと温もりをもたらしました。
お客様からも、床を変えるだけでここまでお部屋が変わるものなのかと、大変お喜びいただくことができました。今回採用した明るいトーンの木目は、どのような家具とも相性が良く、インテリアの自由度を大きく広げてくれます。また、CF特有の適度な弾力性があるため、足腰への負担が少なく、冬場のひんやりとした感覚もフローリングに比べて軽減されます。このようにクッションフロアは、単なる安価な代替品ではなく、現代の住まいにおいて非常に合理的な、そしてデザイン性に富んだ最良の内装材の一つであると言えます。
クッションフロアが選ばれる4つの理由
床のリフォームにおいて、なぜ多くの現場でCFが選ばれているのか、その理由を整理いたします。
- 優れた耐水性。表面がビニール素材のため、水分が染み込まず、キッチン、トイレ、洗面所などの水回りに最適です。
- 高いクッション性。足裏に優しく、物を落とした際の衝撃を和らげる効果があります。階下への生活音の軽減にも寄与いたします。
- 圧倒的なコストパフォーマンス。素材自体の価格が抑えられているだけでなく、工期を短縮できるため、全体のリフォーム費用を大幅に削減できます。
- 無限のデザインバリエーション。木目、タイル、大理石、コンクリート打ち放し風など、シックな物から可愛いものまで多数取り揃えがあります。
全部のお部屋の張替えの他、おトイレだけなどの小規模な施工も承っています。暮らしを少しだけアップデートしたい、そのようなご要望に最適です。
町田市の床リフォームは松美装へお任せください
クッションフロアの張替えは、お住まいの内装リフォームの中でも最も変化を実感しやすく、かつ満足度の高い工事の一つです。私たちは町田市を中心に、長年培ってきた経験と知識を活かし、どのようなお部屋であっても一分一厘の狂いもない丁寧な手仕事をお約束いたします。既存の床を活かした重ね貼りから、下地からの全面刷新まで、お住まいの状況に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。
現地への無料訪問調査にて、床の状態を正確に診断し、お客様のご予算とライフスタイルに合わせた最高の素材選びをサポートさせていただきます。算用数字を用いた透明性の高いお見積りをご提示し、納得いただいた上で施工を開始いたします。ちょっとした気になることでもお気軽にご相談ください。床の汚れが落ちにくくなった、お部屋をパッと明るくしたい、そのようなお悩みはございませんか。皆様の大切なお住まいをより美しく、より快適な場所へと再生させるために、私たちは全力を尽くさせていただきます。皆様からのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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